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「温暖化対策 どうするポスト京都議定書」

担当:企画・プロデュース担当箇所は企画とプロデュースです。

昨年11月~12月にメキシコで開かれた地球温暖化についての国連の会議『COP16』(第16回国連気候変動枠組み条約締約国会議)は、最終日に「カンクン合意」を採択して閉幕しました。将来に向けて一歩前進したという意見もありますが、逆に問題を先送りしたという意見も聞かれます。 その他に、排出権取引、温暖化対策税、再生可能エネルギーの全量買い取り制度などを導入しようという動きがあります。しかし、こうした制度は大きな国民負担につながるのではないかという懸念の声も聞かれます。COPでの国際交渉は国民生活に直結しうる問題。地球温暖化の進行に歯止めをかけるために、世界の中で日本は何をすべきなのか? なぜ議論は紛糾し、世界で取り組むべき具体的な方法を見出せないのか? 京都議定書の期限が2012年に迫るなか、どのような国際ルールを作るのが良いか? じっくりと考え、議論しました。 。

  • 放送局:BSフジ
  • 放送日:2011年3月26日
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